プレー中の集中力維持のコツとは??
こんにちは!!
これまで、集中力について
多く話してきました。
今回は、
サッカーでもかなり重要な
集中力の維持とそのコツについて
書いていこうと思います。
はじめに・・・
人の集中力の限界は
何分だと思いますか??
なんと!
最も深い集中力の限界は
15分なんです!!
そして次に45分
ぎりぎりの限界が90分
となっています。
(大学の講義時間)
皆さんの行っているサッカーは
90分の戦いですよね。
皆さんは集中力が持ちますか?
多分持たないと思います。
でも
集中力は維持しないといけない、
なんか矛盾してますよね。
しかし、
集中力を
維持することは
可能です!!
そのコツを教えます!!
①「時間を分割する」
90分をまず前後半に分ける。
これは分かりますね?
次は前半45分の中で
集中ポイントを2回つくります!!
サッカーの試合では13分で
デッドゾーンを迎えます!
ここで、
脈拍がMaxになるのです!
つまりこの時間を過ぎれば
ある程度試合は落ち着いてくる
ということです。
目安としては、
- 13~15分
- 30~35分
この時間帯で入れましょう!!
次は後半45分です。
後半はポイントを3回に分けましょう!!
なぜ前半より多いと思いますか?
それは疲労です!!
疲労により脳の働きも
鈍くなり
集中力の維持が難しくなります!
なので、前半より
脳へのスイッチを入れる回数を
増やすのです!
目安として、
- 55~60分
- 70~75分
- 80~90分
この時間帯です!
サッカーで得点が
1番発生しているのは
76分から試合終了
までのラスト15分なのです!
なんと
得点確率は全体得点の
25.19%
1/4を超えています!!
どれだけ小刻みに
集中のスイッチを
入れることが大事か
伝わったかと思います。
②「状況把握と深呼吸」
それぞれの集中ポイントは
理解してもえたかと思います。
ではそのポイントで
何をすべきか。
それが状況把握と
深呼吸なのです。
状況把握は
現在のスコア、
相手のフォーメーション
ミスマッチポイント
これらを把握することです。
これをすることで
試合の流れをつかむこと
ができるようになります。
深呼吸は
以前のブログでも説明したように
腹式呼吸法です。
これを行い、脳を活性化させ
フラットな状態に
戻しましょう!
この2つのコツさえできれば
90分集中が途切れることは
無いと考えます!
やらないことには
前に進みません!
ダメもとでもいいので
挑戦してみてください!!
次回の記事では、
自主練習をテーマにしていきます!
いよいよ土台作りも終わり
サッカーに視点を向けていくようになります!
ありがとうございました。