自主練習、何をしていますか??(2)
こんにちは!!
今回は、前回の続きで
「自主練習」をテーマに
走力の話をします!!
さて、皆さんは自主練習で
走力トレーニングをしていますか??
今回のブログを観て
走力に対する
重要性を理解してもらえたら
嬉しいです!
それでは
走力の重要さについて
書き出していこうと思います!
まず1試合で、1人が
ボールに触っている時間の平均は
たったの
2分!!
つまり、それ以外は
走っているということです!!
そして、1試合の走距離の平均は
10~12㎞!!
すごいですよね?
こんなに走っているんです。
走ることがどれだけ
重要か分かりましたか?
ここを理解してうえで、
自主練習の話に戻りましょう。
「日本は下半身トレーニングが少ない」
「走力トレーニングが少ない」
これは、YouTubeを通して
あの本田圭祐選手が
おっしゃっていました!
多くの国のサッカーを
体感している人が
言っているので
間違いないでしょう。
走れなければ
海外では戦えない
ということ!!
本田選手も
海外では8:2の割合で
走力トレーニング(走力)
を行っていたそうです!
なぜか、、
ゴールデンエイジ
を過ぎているから!!
9歳から12歳の
神経の発達が著しい時期で
技術が最もつく時期
だと言われています。
これにより
歳が大きくなるにつれ
技術の成長速度は
遅くなるのです。
何が言いたいか・・
走力は
まだまだ成長するということ!
つまり、
1番成長が早い
成果が出るトレーニングが
走力トレーニングなのです!
しかし、ただ走ればいい
というものではありません!
ではその効果的な
4つのトレーニング方法
を教えます!
気になる方!
本気でやりたい!
という方
次の記事へどうぞ、
ありがとうございました。
自主練習、何をしていますか??(1)
こんにちは!
今回は「自主練習」について
2回に分けて書いていきます!
早速ですが、、
皆さんは
どんな自主練習をしていますか??
止める蹴る、シュート、
対人、ヘディング、クロス
自分の課題に合わせて
取り組んでいること
と思います。
そんな皆さんの
努力が無駄にならないように
今回は、自主練習の注意点
を伝えます!!
注意点1
やりすぎない!!
自主練は素晴らしいことです!
しかし、そこで必ず隣にいるのが
怪我です!
怪我をすれば、
積み上げてきたものが
かなり崩れ落ちます。
私も経験があります
身体がきついなと感じたときは
できるだけ控えましょう。
どうしてもという時は
軽めにやるなど、
対策を練ってください!
注意点2
内容を決めておく!
その日の練習で
ダメだったことを修正
するのは
かまいませんが
気分で「これやろ」
といったことは
避けた方がいいです。
成長速度が遅れます!!
計画性をもって
段階を踏んで
1つ1つ進んでいきましょう!!
注意点3
なんとなくやらない!!
なんとなく6~7割で
自主練習を行ってしまうと
身体がそれを覚え
確実に下手になります!
自主練習は高い強度で
やればやるほど
体が覚え覚醒するという
メカニズムです!!
やり方を間違えると
逆方向に進んでしまいます。
以上が注意点です!
今回はここまで、
続きが気になる
と感じた方は
次の記事へどうぞ
ありがとうございました。
プレー中の集中力維持のコツとは??
こんにちは!!
これまで、集中力について
多く話してきました。
今回は、
サッカーでもかなり重要な
集中力の維持とそのコツについて
書いていこうと思います。
はじめに・・・
人の集中力の限界は
何分だと思いますか??
なんと!
最も深い集中力の限界は
15分なんです!!
そして次に45分
ぎりぎりの限界が90分
となっています。
(大学の講義時間)
皆さんの行っているサッカーは
90分の戦いですよね。
皆さんは集中力が持ちますか?
多分持たないと思います。
でも
集中力は維持しないといけない、
なんか矛盾してますよね。
しかし、
集中力を
維持することは
可能です!!
そのコツを教えます!!
①「時間を分割する」
90分をまず前後半に分ける。
これは分かりますね?
次は前半45分の中で
集中ポイントを2回つくります!!
サッカーの試合では13分で
デッドゾーンを迎えます!
ここで、
脈拍がMaxになるのです!
つまりこの時間を過ぎれば
ある程度試合は落ち着いてくる
ということです。
目安としては、
- 13~15分
- 30~35分
この時間帯で入れましょう!!
次は後半45分です。
後半はポイントを3回に分けましょう!!
なぜ前半より多いと思いますか?
それは疲労です!!
疲労により脳の働きも
鈍くなり
集中力の維持が難しくなります!
なので、前半より
脳へのスイッチを入れる回数を
増やすのです!
目安として、
- 55~60分
- 70~75分
- 80~90分
この時間帯です!
サッカーで得点が
1番発生しているのは
76分から試合終了
までのラスト15分なのです!
なんと
得点確率は全体得点の
25.19%
1/4を超えています!!
どれだけ小刻みに
集中のスイッチを
入れることが大事か
伝わったかと思います。
②「状況把握と深呼吸」
それぞれの集中ポイントは
理解してもえたかと思います。
ではそのポイントで
何をすべきか。
それが状況把握と
深呼吸なのです。
状況把握は
現在のスコア、
相手のフォーメーション
ミスマッチポイント
これらを把握することです。
これをすることで
試合の流れをつかむこと
ができるようになります。
深呼吸は
以前のブログでも説明したように
腹式呼吸法です。
これを行い、脳を活性化させ
フラットな状態に
戻しましょう!
この2つのコツさえできれば
90分集中が途切れることは
無いと考えます!
やらないことには
前に進みません!
ダメもとでもいいので
挑戦してみてください!!
次回の記事では、
自主練習をテーマにしていきます!
いよいよ土台作りも終わり
サッカーに視点を向けていくようになります!
ありがとうございました。
集中力をアップさせる方法!!(2)
こんにちは!
今回は、前回の続きで
「集中力アップ」の方法を
お伝えします!!
まず、前回の復習です。
前回は、
集中力の基礎となる
集中ゾーンの形成
のお話をしましたね。
これには、
適度な緊張と適度なリラックス
つまり、「ほど良さ」
が必要でした。
前回のブログで
じゃあ「ほど良さ」って
どう作り出すの?
と思った方もいると思います。
今回のブログは
まずそこから始めましょう!
「ほど良さ」の生み出し方は・・
- 五感からの情報のカット
- 脳内をフラットにする
この2つだけでいいのです!!
必要な情報を聞き入れ
そうでない情報は聞き流す
という
割り切りが大切です!
脳内をフラットにする
というのは
ストレスや不安を一瞬無くす
ということです。
要らない情報
ストレス、不安は
邪魔者です。
つまり、
「邪魔者の駆除」
をするということです。
その駆除が「ほど良さ」を
生み出します。
さて、
集中力アップの方法に
ようやく入っていきます!!
やることは3つです。
- 勇気づける言葉を繰り返す
- 名言集を書き、それを読む
- 良い結果のイメージを持つ
順に説明します。
1つ目に関しては
一流のアスリートも
活用している方法です!!
直接言葉に出すのが
ポイント!!
2つ目は、
書くという行動が重要です。
書くこと、読むこと
で集中が高まります!
3つ目は、
イメージです。
何をしようとしているのか
何のために行うのか
再確認のイメージをすると
良いです。
人はイメージすることで、
余計なものをカットする
というように脳が働きます。
ですので
この3つの中で
最も効果的かつ重要なのは
「イメージすること」です。
1~3をした日と
しなかった日で
どう違うか
ぜひ試してほしいです!!
そして、もう一つ
集中力で最も重要なこと
があるんです。
集中力を上げても
それが続かなければ
意味がありませんよね??
そう!
集中力の維持が
最も重要なのです!!
その方法も知りたくないですか??
知りたい!
気になる!
という方
次の記事へどうぞ。
ありがとうございました。
集中力をアップさせる方法!!(1)
こんにちは!
今回は、「集中力」
をテーマにしていきたいと思います!
集中力はスポーツだけに限らず
何をするにも必要なものですね。
そんな集中力のメカニズムや
集中力アップの方法
知りたくないですか??
知りたい!!
と思った方は
下に進みましょう
「集中力とは何か」
まずここから始ます。
集中力とは
1つの事柄に注意を集め
集中して取り組むことです。
では、「集中力が切れた」
となるのは
どのような状況なのか?
- 他のことに意識が向いた時
- 過去や未来に 〃
- 心のマイナスの要因に 〃
この3つのうち
1つでも当てはまれば
集中力が
欠けているとなります。
ではそうならない状況
をつくるにはどうしたらいいのか。
それは・・・
「集中ゾーン」をつくること!!
そして、これを生むために
必要なのが
緊張とリラックスなのです!
ここで気を付けること!!
過度な緊張
過度なリラックス
は逆効果!!
なぜか・・・
集中ゾーンの形成には
アドレナリン・刺激の
ほど良さ
が軸を持っています。
その為、緊張やリラックスが
過度になることによって
軸のバランスが悪くなるのです。
つまり、「ほど良さ」
を知ることで
集中ゾーンを
形成できます!!
過度な緊張
- アドレナリン分泌量多
- 筋肉群がこわばる
- 思った行動ができない
過度なリラックス
- アドレナリン分泌量少
- 頭が働かない
- 刺激不足
- 瞬発力が出ない
といった感じです。
これはある研究結果ですが
オリンピック選手と
そうでない選手
を緊張をテーマに比較すると・・
競技前は
オリンピック選手のほうが
緊張水準が高かったのですが・・・
競技中になると
オリンピック選手の緊張水準は
そうでない選手に比べて
低くなっていたのです!!
これが何を意味しているか・・
オリンピック選手は
ある程度の緊張感をつくり
競技中に集中ゾーンを形成
していることが分かります。
と今回はここまで。
続きが気になる!
集中力高めたい!
と感じた方!
次の記事へどうぞ
ありがとうございました。
サッカーノートの重要性とは!?
こんにちは!
今回はサッカーノート
について説明します!
皆さんはサッカーノート
しっかりとっていますか??
先に言いますが、、
サッカーノートは重要です!!
今からでもしっかり
とっていきましょう!!
それでは、なぜとるべきなのか
それを説明します。
その効果は2つ!
①フィードバック
フィードバックは、
アスリートは
常に行っているものです。
その簡単な方法が
サッカーノートなのです!
何が良くて、何が悪かったのか、
改善点、意識する点
などを書き記し
頭を整理しましょう!!
②記録として残るということ
サッカーノートに記せば
何度でも見返せる
ことができます!
スポーツにおいて、
1年通して、
ずっと調子の良い選手はなかなか
いません。
必ず、うまくいかない時期
が来ます。
そこで、サポートしてくれるのが
サッカーノートなのです!
過去の自分を振り返って
調子が良かった日は
何ができていて
何を意識していたのか
頭を整理することができます。
私も、このノートに
多く救われてきました。
サッカーノートは
書けば書くほど
自分の財産になります!
財産づくり
スタートさせてみませんか??
そこでいくつか
ポイントを紹介します!
「上手く書くポイント」
- 指導者に言われたこと書く
- 1の理由を書く
- 自信のプレーの振り返り
- 明日に向けて
特に大事なのは2番
「なぜそういわれたのか」
ということを考えることです。
そこには成長のヒントが
隠されてているので
重要です!!
この流れで書くことができれば
十分、整理がつきます。
さあ、
やってみよう!
と思った方
サッカーノートを作りましょう!
次回の記事は
集中力をテーマにします。
ありがとうございました。
試合でのメンタル維持出来ていますか??
こんにちは!
今回は、
「心理」をテーマに
話を進めていきます!
心理って?
と思った人もいると思いますが、
一言でいえば、
メンタル
のことです。
スポーツでは
心・技・体と言われていますね。
なぜこの順番なのか
考えたことありますか?
答えは簡単です。
必要な順番なのです!
心は
技術や体力より
必要なもの!!
心が重要な理由は2つあります。
- 人間力の育成
- パフォ―マンス発揮
です。
まず1については、
スポーツは人間性を
高めてくれるっていうのは
分かりますよね?
要はそこなのです。
礼儀や忍耐力、状況判断、挫折
コミュニケーション力
など多くのことを学びます。
スポーツの最大の目的は
人間力を高めることにあります。
ですので、
就職で成功する人
事業で成功する人など
ほとんどが
スポーツを経験しています!
ここが心の強い理由の1つです。
そして2についてです。
最近重視されてきましたが、
実はメンタル的な要素が
パフォーマンス発揮で
最も重要なのです。
確かに、
体力や技術も
もちろん大事です。
しかし、
本番でそれを100%発揮する
心の安定性(メンタル)
がなければ意味がないのです。
メンタル力をつけたい!
そう感じた方、
その方法を教えます!
内容は3つです。
- 練習で緊張感をつくる
- ABC理論
- ルーティンの作成
この3つを習得すれば
試合でも練習同様の
もしくはそれ以上の
パフォーマンス発揮に近づけます。
緊張感。
これは、単純で
試合と練習を同じイメージで行う
ということです。
緊張感の作り方は
何でもいいので
練習前に
自分に条件を与えてください。
例 シュート枠外3本以内
できなければ、練習後ダッシュ
等
こうすることで
勝手に緊張感が生まれます。
これは、人に条件を
与えてもらうのも
ありだと思います!
トップチームに入る下級生が
上達が早くなるのは
常に緊張感があるからなのです。
A=出来事
B=受け取り方
C=行動、感情
要は、出来事の
受け取り方が
非常に重要だということです。
例えば、選手権県予選決勝
ここで、負けたら
やばい
となるのか
勝つに越したことはないけど
今の全力を出そう
と考えるのはどちらがいい
と思いますか?
圧倒的後者です!
この考えは、
自分に余裕を持たせ
メンタル状況を安定させます。
自分も経験済みで効果ありです。
最後にルーティンの作成です!
ルーティンの効果は何か。
それは
集中力の向上と自信です。
ルーティンを行うことで
いつも通りの心理状況になり
集中力を向上させること
ができます。
また、これをしたから大丈夫
といったように一瞬の安心から
自信につながります。
以上の3つを行い、
メンタル維持で
より良いパフォーマンスを
発揮させてください!!
次回に記事は、
サッカーノートについてです。
ありがとうございました。